いざという時のために用意している防災グッズ・・・
しかし、どこに何を保管しておけばいいのでしょうか?
ここでは防災グッズの保管場所について
ご紹介していきます。
①非常用持ち出し袋(防災リュック)
非常用の防災グッズを押し入れの奥深くしまっておいては、
いざというとき取り出すことが困難になります。
ですから、それぞれ用途ごとに分散して出しやすい場所に収納してください。
非常用持ち出し袋は、人数分を玄関や部屋の出入り口付近にかけておきます。
そして予備の非常用持ち出し袋は車のトランクか
外部にストッカーがあればストッカーに入れておくようにします。
②救出・救助用具
救出・救助用具は、家の中にしまってしまうと
いざというときすぐに取り出せません。
できるだけ屋外で雨水のかからないところにしまっておきましょう。
③家の備蓄用品
水や食料など家の備蓄用品は、周囲に柱が多い部屋か、
家が損傷した場合でも後から取り出しやすい場所にしまうことが大切です。
④貴重品
貴重品をまとめてしまっておき、
泥棒に全部盗まれてしまった人がいます。
権利証、証券、契約書、保険契約書
定期預金証書、実印などの貴重品は、
原則として銀行の貸し金庫に預けるべきです。
そして必要であれば、コピーしておけば良いと思います。
またID、パスワード、キャッシュカードの暗証番号などを
パソコンに全部入れておいた人が、
阪神・淡路大震災でパソコンが壊れて途方に暮れたという話があります。
こうした大事なメモは、CDなどにコピーをとって貸し金庫に預ける方が安心です。
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