地震や津波以外にも注意が必要!!

世界中の中で見てみると
マグニチュード(M)6以上の地震の約2割が
日本で発生しているといわれています。

さらに台風は2013年には本土に2回も上陸して
竜巻や集中豪雨による都市型洪水など
日本での自然災害により被害増大が問題視されています。

ミュンヘン保険会社が公表した

「世界主要都市の自然災害リスク指数」

というデータがあります。

それによると、東京・横浜は世界主要50都市の中でも
郡を抜いてリスクが高いとされています。

地震や津波以外にも注意が必要!!

これは各都市、エリアにおける危険発生の可能性(地震や台風、水害など)
脆弱性(住宅の構造特性や密度、安全対策水準)
危険にさらされることにおける経済価値の3つから
得られた指数で算出されています。

それによると、東京・横浜は世界で2番目に
リスクが高いとされる米国・サンフランシスコの
なんと4倍近い数字が検出されています。

※東京・横浜 指数 710.0
※サンフランシスコ 167.0

太平洋側に比べて、津波の発生は少ないものの
日本海側でも奥尻島近海など、
過去に大きな津波が発生していますので
油断は禁物です。

沿岸部では津波、山間部では土砂災害、
また河川の近くでは洪水というように
自分の生活圏で起きやすい災害はある程度予測することが可能です。

最近ではスマホのアプリやパソコンから
最新の気象情報の入手が可能ですので
そうした情報を駆使して、水害や風害を回避したり
または最小に抑えることが大切です。

例えば、大雨が降ったらどう対処するのか??

というシュミレーションを日頃からしておくといいでしょう。